jenkins_logo

インストール直後のJenkinsはだれでもログイン出来ちゃうので、最低限のセキュリティ設定をします。
この設定+ipアドレスアクセス制限でもかけとけばOKでしょう。
参考:ユーザ作成を含む最低限のセキュリティ設定(Jenkins)

1. ログイン認証の追加

  • Jenkinsの管理 > グローバルセキュリティの設定
    Jenkinsの管理  Jenkins

  • 「セキュリティを有効化」にチェック

  • ユーザー情報 > 「Jenkins のユーザーデータベース」、「ユーザーにサインアップを許可」にチェック
  • 管理権限 > 「ログイン済みユーザーに許可」にチェック
    で保存
    グローバルセキュリティの設定  Jenkins _2

2. ユーザ作成

Jenkins トップから、

  • アカウント登録 > サインアップ
    それぞれ入力して、サインアップ

3. ログイン認証の設定変更

ここで失敗すると誰もログインできなくなってしまうようです。お気をつけて。

  • Jenkinsの管理 > グローバルセキュリティの設定
  • ユーザー情報 > 「ユーザーにサインアップを許可」 のチェックオフ
  • ユーザー情報 > 管理権限 > 「行列による権限設定」 にチェック
    さっき登録したユーザー名を入力して、追加
    登録したユーザー名の行のチェックを全てオン
    匿名ユーザー の行のチェックを全てオフ
    で保存
    グローバルセキュリティの設定  Jenkins _3

んで、シークレットモードかなんかでアクセスしてみて、ログインしか出来なくなってればOK。
これだけだと心配なので、ipアドレスでもアクセス制限でもつけとけばいいかと思われます。