jenkinsのセキュリティ設定
2014年8月20日
インストール直後のJenkinsはだれでもログイン出来ちゃうので、最低限のセキュリティ設定をします。
この設定+ipアドレスアクセス制限でもかけとけばOKでしょう。
参考:ユーザ作成を含む最低限のセキュリティ設定(Jenkins)
1. ログイン認証の追加
- Jenkinsの管理 > グローバルセキュリティの設定
-
「セキュリティを有効化」にチェック
- ユーザー情報 > 「Jenkins のユーザーデータベース」、「ユーザーにサインアップを許可」にチェック
- 管理権限 > 「ログイン済みユーザーに許可」にチェック
で保存
2. ユーザ作成
Jenkins トップから、
- アカウント登録 > サインアップ
それぞれ入力して、サインアップ
3. ログイン認証の設定変更
ここで失敗すると誰もログインできなくなってしまうようです。お気をつけて。
- Jenkinsの管理 > グローバルセキュリティの設定
- ユーザー情報 > 「ユーザーにサインアップを許可」 のチェックオフ
- ユーザー情報 > 管理権限 > 「行列による権限設定」 にチェック
さっき登録したユーザー名を入力して、追加
登録したユーザー名の行のチェックを全てオン
匿名ユーザー の行のチェックを全てオフ
で保存
んで、シークレットモードかなんかでアクセスしてみて、ログインしか出来なくなってればOK。
これだけだと心配なので、ipアドレスでもアクセス制限でもつけとけばいいかと思われます。